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30代女子のお仕事コーデのポイント

最近はお仕事でも、比較的カジュアルなスタイルもOKな会社も多くなってきているようです。

とくに内勤の事務職などでは、ラフな通勤スタイルも増えてきているように感じます。

 

しかしカジュアルがOKだからといって、ラフ過ぎるのもいかがなものでしょうか。

 

そこでお仕事コーデに最低限、必要なポイントを押さえたうえでのコーディネートをオススメします!

 

お仕事コーデのポイント

 

清潔感を忘れない

お仕事では相手に与える印象はとても大切です。上司、部下、同僚、さまざまな人と会うオフィスでは必ず意識すべきポイントです。

服に汚れやシワがないか、靴やバッグのお手入れはできているか、など確認しておきましょう。

 

派手過ぎず地味過ぎない

明るいカラーを取り入れるのは、気持ちも明るくなりますし、相手にも好印象を与えることができるなどのメリットがあります。

しかし派手なカラーや柄は控えるのが良いでしょう。

カラーを取り入れる場合は、メインカラー1色にサブカラー1色の計2色程度で押さえておくのが無難です。

 

露出度に気を付ける

背中あきやスカートのスリットなど、トレンドによって露出度が高いものがあります。

しかしお仕事の場ではあまり露出度が高い服は避けるのがベター。

自分ではあまり気にしていなくても、周りからどう見られるかを考えましょう。

また女性から見たファッションへの見方と、男性からの目線には差があることを理解しておきましょう。

 

 

以上のポイントに気を付けて、毎日のファッションを楽しみましょう!

 

着痩せが期待できるコーディネートとは

着痩せのポイント

 

着痩せが期待できる着こなしのポイントは3つ。

 

1.細身ポイントをつくる

コーディネートを考える際に、全身のどこか1箇所に細さが強調できる部分をつくりましょう。

たとえば、足首やウエスト、デコルテなど。

ゆったりワンピを着るときは、足首を露出することで細さを強調する。

フルレングスのワイドパンツを履くときは、ベルトをつけるなどをしてウエストを強調する。

ゆったりめマキシワンピは、デコルテが見えるデザインのものにする。

1箇所でも細身を強調する部分をつくることによって、全体的にスッキリ見せてくれる効果があります。

 

2.引き締めカラーを取り入れる

引き締めカラーになるのは、低彩度・低明度のカラーです。

一番使いやすい引き締めカラーはブラック。

コーディネートのどこかにブラックを取り入れると引き締めカラーになってくれます。

ただし、ブラックの分量が多くなると全体的に重くなりがちなので、注意が必要です。

小物(バッグ・ベルト・シューズ)からだと取り入れやすいでしょう。

また、ブラックはどのカラーでも相性が良いので、取り入れやすいカラーでもあります。

秋から冬にかけては、全身ブラックコーディネートもおススメです。その際は、小物でカラーを取り入れると良いでしょう。

 

3.縦長ラインをつくる

コーディネートに縦長が強調できる部分をつくりましょう。

たとえば、ストライプ柄のトップスやスキニーパンツ、ハイウエストボトムなど。

コーディネートの中に縦長のラインをつくることで、全体的にスッキリ見えます。

さまざまな配色・カラーの組合わせ

カラーコーディネーション

 

配色やカラーの組合わせには、色相の変化による配色やトーンの変化による配色など、さまざまな配色があります。

基本を知ることで、普段のカラーコーディネートを考える際に役立ちます。

 

無彩色同士による配色

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無彩色と有彩色による配色

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有彩色同士の配色

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さまざまなグラデーション配色

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デザインの現場で使われる配色用語

 

トーンオントーン配色

同一色相~類似色相を使い、色相に統一感をもたせ、トーンによって変化をつけた配色。

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トーンイントーン配色

同一トーン~類似トーンを使い、トーンに統一感をもたせ、色相によって変化をつけた配色。

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コントラスト配色

色相差の大きい対照~補色色相の配色。明度コントラスト・彩度コントラスト・トーンコントラストなどがあります。

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カマイユ配色

カマイユとは「単色画」を意味するフランス語で、同一色相にそろえ、明彩度の微妙な変化をもたせた配色。

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フォカマイユ配色

カマイユ配色に対して、隣接色相や類似色相など、わずかに異なる色相による配色。

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イカラー配色

はっきりと2色を使っていることが分かる配色。

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トリコロール配色

3色による配色。フランス国旗に使われている3色配色を指す場合が多い。

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ドミナントカラー配色

色相に共通性をもたせて多数の色を調和させる方法を用いた配色。

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ドミナントトーン配色

トーンに統一感をもたせて多数の色を調和させる方法を用いた配色。

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トーナル配色

ドミナントトーン配色のうち、濁色系トーンでまとめた配色。

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カラーコーディネーションを上手に活用して、毎日のコーディネートを楽しみましょう!!

色がもたらすカラーの効果

色の効果

 

色がもたらす効果は、大きく分類すると2つあります。

・視覚的効果

・感情的効果

 

視覚的効果

 

誘目性:対象の目を引きやすいこと

視認性:対象の存在の認めやすさ

可読性:文字や記号の読みやすさ

明視性:図の細部の見やすさ

識別性:色の違いの分かりやすさ

 

感情的効果

 

色から連想する印象はさまざまです。

 

赤:鮮やか・強い・活動的

オレンジ:楽しい・元気・目立つ・軽い

黄:楽しい・きれい・目立つ

緑:平和・安全・きれい・若々しい

青:寒い・クールな・さわやか・静かな

紫:派手・明るい・上品な

ピンク:ふわふわ・淡い・幼い・ぬくもり

茶:落ち着いた・暖かい・大人っぽい・渋い

白:きれい・軽い・純粋・清潔

グレー:寒い・かたい・寂しい・無機的

黒:シック・落ち着いた・高貴な・強い

 

カラーによって与えられる印象は異なります。

またさまざまなカラーを組み合わせることによっても、印象は異なってきます。

カラーを活用することによって、自分が求める印象を表現することも可能になります。

 

カラーは、ファッションにおいて印象を大きく左右する要因です。

カラーの特性を理解して、日々のカラーコーディネートに活かしましょう。

コーディネートストック始めませんか??

毎日のコーディネートに悩む人や、いつも同じようなコーディネートになってしまう、などファッションに関するお悩みは多いようです。

 

特にお仕事服のコーディネートは毎日の事ですから、けっこう負担になりますね。。。

 

そこで私がオススメしているのが、1週間分のコーディネートをストックしておくこと!!

 

事前に1週間分のコーディネートを作っておけば、時間のない平日の朝にバタバタしなくて済みます。

心に余裕を持った状態で出社できます。

心に余裕を持つことは業務効率にも影響するので、とても大切なことです。

 

事前に作った1週間分のコーディネートの中から、毎日気分に近いものをチョイスしていくのです。

もちろん、その日の気分で全く違うコーディネートにしてしまってもOK!

絶対にそのコーディネートにしなければならない、という事ではなく気分に合わせてチョイスします。

 

毎日のコーディネートはその日の気分を大きく左右しますので、気分が上がるコーディネートをチョイスしましょう!

 

気分が上がるファッションのチカラについては、こちらの記事へ。

https://full-life.hatenablog.jp/entry/2019/05/29/235734

気分が上がるファッションのチカラ

お気に入りのファッションやコーディネートで外に出ると、自然と気分が上がりませんか??

 

逆にビミョーなコーディネートになってしまったり、イマイチ決まらなかった時は、その日はなんだか憂鬱な気分になったりしませんか??

 

それだけ女子にとって、ファッションが気分に与える影響は大きいのです。

 

また、ファッションが与える影響は気分だけではありません。

 

相手に与える印象も、ファッションによって大きく変わります。

働く女子にとって、相手に与える印象は仕事においても重要なファクター。

 

ファッションによって、相手に与えたい印象も操作できるという事です。

 

なにより、素敵にキマったファッションで気分が上がり、笑顔いっぱいのあなたが周りに与える印象は、最高のものになるでしょう!!

 

ファッションのチカラを使って、好印象の自分になってみませんか?

葛藤と失敗の正当化

葛藤のパターン

 

あなたは、どう行動してよいか迷って、身動きが取れないという経験はないでしょうか。これは複数の欲求がほぼ同じ強さで存在するために、行動を決定することが困難な状況になるためで、これを「葛藤(コンフリクト)」と呼びます。

葛藤の基本的な型は、4つのパターンに分類できます。

 

①接近ー接近葛藤

好ましい価値をもった二つの誘因に挟まれて、二者択一を求められる葛藤。

 

②回避ー回避葛藤

好ましくない価値を持った二つの誘因に挟まれて、身動きのできない状態。

 

③接近ー回避葛藤

一つの誘因が好ましい価値と好ましくない価値を兼ね備えている状態。

 

④二重接近ー回避葛藤

二つの誘因が提示されるが、それぞれが好ましい価値と好ましくない価値を兼ね備えている状態。

 

失敗や不満を正当化する

 

イソップ童話にこんな話があります。

おなかのすいたキツネが、たわわに実ったブドウの房を見つけました。ブドウを取ろうと何度もジャンプしましたが高くて届きません。どうしても取れないとわかったキツネは「すっぱいブドウだ」と思うことで、あきらめたのです。

 

このキツネと同じように、私たちは失敗や都合の悪いことにもっともらしい理由を付けて、自分を正当化することが多いものです。これは精神分析でいう「防衛機制」の一つで、「合理化」と呼ばれています。合理化によって、私たちは一時的にせよ嫌な問題や解決困難な事柄から逃れることができます。また、フラストレーションを呼び起こすような出来事を、何とか受け入れ可能なものに置き換えることもできます。

 

この合理化を「すっぱいブドウ型」と「甘いレモン型」とに分けられます。

すっぱいブドウ型は、欲求不満の苦しさや失望から逃れるために、欲しいものには価値がないとします。この逆が甘いレモン型で、自分の行動を最善のものであったと評価し、今回の失敗は今後の利益につながるとして、納得させます。